コラム「犬のしつけは必要か?Vol.1」


先日、我が家で少し粗相をして怒られた定春さん。ぷるるが常に定春に「お前は犬だーいぬ!イヌナノダー!」としつけております。最近じゃどうにも自分を人と勘違いしている様子で、散歩なんかは自分の行きたいところへ行こうとしています。ココらへんはやっと我が家に慣れたかな?なんてのんきに構えていますが、実際は???



 



犬の躾ができてないオーナーが多いこと・・・






 先日、Twitterでこんな話が流れてきました。定春以外の秋田犬オーナーさんとTwitterで交流してるのですが、この話を読んだ時、結構衝撃的でした。


「小型犬だから可愛いし、か弱いのでしつけなんか要らない」なんてオーナーさん、あなた間違ってます。


うちの定春、体重が32㎏、立派に中学生並の体格と体重です。比べて小型犬の体重は3㎏ほど、1/10ほどの体重差ですよ。そんな子らが大型犬に向かって吠えまくってくるシーンを散歩していると8割くらい見かけます。確かに定春を見て怖いのか、吠えまくるのはわかるのですが、定春自身はビビリで、小型犬すら自分から寄っていくことは皆無。しかし一度ガウッとなると僕でも止めるのは至難の業です。それが秋田犬なのです。


しかし一方でシュッと歩くミニチュアダックスフンドやトイプードルもいます。その子等はきっとしつけが行き届いてるのでしょうね、定春に向かって無駄に吠えることもなく、すすすっと歩いています。そんな時は定春もおとなしくお見送りしています。


最近観ていて思うのですが、間違いなく秋田犬は吠えまくってくる小型犬に対し好意的に近寄ろうとします。犬同士のコミュニケーションが取れてないのです。なので吠えまくる犬は遊んでくれると思い寄っていくのだと考えています。


犬の躾はなぜ必要なのか?


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最近シュッと座れるようになった定春、「座れ」と言われる→座る→褒めてもらえるの法則がわかったのか、写真のような感じで目をキラッキラさせながらお座りします。当然この後は褒めまくり、ワニワニしてやります。


さて、「犬にしつけが必要なのか?」と検索すると、色んな記事が出てきます。その中から一部を引用・・・



しつけは、を飼う飼い主が快適に生活をする事だけが目的ではありません。


 


しつけは、がおかしなものを拾い食いしないように、近所の人間にいきなり襲いかからないように、知らないに吠え掛からないようにしつけと飼い主とその周りにいる様々な存在が快適に過ごす事を目的としています。



 引用元:犬のしつけ教室 絶対必要!7つのポイント


はい、ごもっともですね。特に大型犬を飼っていると気をつけないといけないのが、相手に怪我をさせるかもしれないこと。


怪我させたら飼主の責任です。怪我させたわんこさんは悪くすれば殺処分の対象になってしまいます。大型犬の飼主さんはこの辺を特に注意しています。


でもコレは小型犬にも同じことが言えるのではないでしょうか?


チワワやミニチュアダックスフンドがちょっと噛んだだけじゃ怪我なんかしません!と怒る方もいるでしょうが、その方が犬が大っ嫌いでとか、犬アレルギーが酷くてとか、曲がり角で突然吠えられて転倒して骨を折りました、なんてよく聞く話ではないでしょうか?


少し前の内閣府の世論調査のデータだと、犬が嫌い若しくは大嫌いと答えた人数は4人に1人、犬好きばかりが住んでいる訳ではないし、公共の施設、公園では犬が怖い人だっているんだってことをしっかりと覚えておいてほしいです。


それでもウチのコは・・・とおっしゃるなら、お好きなようになさればいいですよ。


先程の引用部分にありました、犬をしつける最大の目的は、犬と飼主とその周りにいる様々な存在が快適に過ごすこと、なのです。


自分さえ良ければそれでいいというのは、飼主以前、恥ずかしいと思いませんか?


犬の躾ポイントは??


珍しく辛辣に言葉を並べましたが、では「犬のしつけ」とはどんななのか、まとめてみましたので、参考になさってください。ちなみに参考にさせていただいたのは


www.fanimal.jp


↑のサイト、株式会社Fanimalさんが運営するペットメディアです。腕利きのドッグトレーナーさんや「ザ・鉄腕ダッシュ」にも出演された三井翔平先生のコラム記事もあり、犬だけでなくネコや小動物のことまで書かれているためとても参考になります。


犬をしつける前に知らなければいけないこと


www.fanimal.jp


 法律上、犬を飼うことは禁止されていません。しかし、動物を飼う事で管理する義務、が発生します。かんたんに言うと、飼えなくなったから捨ててしまえではいけませんよと、法律で定められています。(動物の愛護及び管理に関する法律


もう一つ飼主は条文を知っておかなければいけません、それは・・・



第一章、第二条では「人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない」とされており、最も人間に身近な動物である犬は人間社会で共生する「配慮」である「しつけ」が求められるのです。
そして飼い主には「習性を考慮して適正に取り扱う」ことが求められます。



 ここです。非常に明確に明記されています。飼主は犬やネコ、小動物を飼う大前提として、動物の習性を知った上で飼わなければいけません。


では犬の習性とはなんぞ?ともう一度確認してみましょう。


犬の習性とは?


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毛が抜ける、吠える、4足歩行など、当然と思われる事も知っておいてください。他に犬の習性として代表的なのは群れで過ごし、縄張りを主張する生き物であるのです。


最大の特徴は「吠えること」ですね・・・


なぜ犬が吠えるのか?


それは縄張り意識を持つ犬が、自分の住んでいる家に家人以外が訪れた時、警戒して吠える。物音に警戒して吠えると様々ですが、警戒心が高いがゆえの習性なのです。


このため、家の中に犬自身が安心できる場所がないと過敏になり、何にでも吠えてしまいます。


犬自身が安心できる場所=クレートがあれば治まりやすい習性なのですが、これもトレーニングが必要とされています。


クレートとは犬専用の休息場所のことで、狭く暗い場所が適しています。大型犬には少し狭いか?と思ってしまいますが、犬が安心して寝たり出来るのであればそこがクレートの役割を果たしてくれます。


室内飼いのオーナーさん、室内放し飼いではなく、犬が安心して昼寝出来る場所を作ってあげると、警戒心が薄れて穏やかなわんこさんになるかもです。


ただしトレーニングは必要で、犬にその場所は安心できる場所だと教えなければいけません。


もし無駄に吠えてしまって困ってるオーナーさん、よろしければ近くの獣医さんにクレートトレーニングの相談をなさってはいかがでしょうか?


まとめ


さて、超が付くほどの大作になりそうな本コラム、今回はこの辺で締めます。続きはどんどん更新していきますので、更新のお知らせ等、Twitterなどで発信致します。いつもご閲覧ありがとうございます。次回は明日にでも・・・